事業内容
理念&経緯
人々がその環境と相互作用する接点に働きかけ、その地域(大田区)に住むすべての人々の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を実現 し、ウェルビーイングを増進することは私たちの使命です。
現在、ひきこもり状態の方が年々増え、長期化していると言われています。また、「8050問題」などもクローズアップされています。「生きづらさ・ひきこもり」といった課題は、地域住民からはなかなか見えにくく、手を差し伸べられにくい地域・生活課題、社会問題です。
だから私たちは この課題に取り組もうと考えました。
目的
ひきこもり当事者の方へ地域の居場所を提供する活動をネッ トワーク型で実施することで、ひきこもりの方と社会との接点を様々な場所に展開し、拡大させていきます。
また、応援者を増やす活動を行い、大田区内で支援のネット ワークづくりを進め、持続・継続できる支援体制の整備を推し進めます。
対象
■ 概ね18歳以上のひきこもり状態にある方。特に若者。
■ ひきこもりの方の「応援者」(一般企業・団体など)。
■ 社会福祉士をはじめとする、地域福祉にかかわる専門性のある支援機関及び個人。
応援者・応援企業の開拓
専門性を持った支援機関と「応援者」が協働する土台作り。
① 「応援者」企業の調査(寄付、献品、場所、技術、人の提供など)。
② ひきこもり支援に関心がある一般企業・団体にアウトリーチし、ひきこもり状態にある方々の現状を知って頂く。
③ 支援者・応援者が、それぞれの専門性を活かしながら関わる地域のひきこもりサポートネットワークの構築。
居場所イベントの運営
映画鑑賞、動物カフェ、eスポーツ大会、手芸、漫画喫茶など。
① 共通の関心をもつ仲間と出会う(アプリによる情報提供など情報周知の工夫を行う)。
② 居場所利用を通して応援者につながる機会をつくり、当事者のステップアップの道へとつなげるチャンスを自然な雰囲気の中で作っていく。
啓発活動(学習会の実施)
① 多くの区民の方へひきこもりの方の生きづらさを知り、地域での理解と支え合える意識の向上のための学習会の実施。
② 地域福祉にかかわる人向けの支援の在り方を考える学習会の実施。
オンラインでの開催を検討しています!
運営会議の実施
① 多くの区民の方へひきこもりの方の生きづらさを知り、地域での理解と支え合える意識の向上のための学習会の実施。
② 地域福祉にかかわる人向けの支援の在り方を考える学習会の実施。
オンラインでの開催を検討しています!